真性包茎



真性包茎とは?


真性包茎は、男性器の状態を表現する言葉で、普段も勃起した時も亀頭を包皮で覆っており、手で亀頭を露出することもできない状態のことを言います。

原因


包皮の先端が極端に狭かったり、亀頭部と包皮の内側が癒着をしているために、亀頭を露出することができません。
包皮の先端が極端に狭い場合や、ピンホール程度の穴しか開いていないような場合は、先天的な要因が考えられ、癒着の問題については、先天的な場合や、成長の過程で勃起や排尿を繰り返すうちに自然に癒着がなくなることが多いのですが、これが十分に行われなかったことがその要因と考えられます。

病気との関係


真性包茎でも、性交渉は可能で、母体を妊娠させることも可能なケースもありますが、、性行為においては不都合な点が多くなります。
また、射精時に精子の多くが包皮内に留まる事から、膣内において卵子が受精するに必要な精子が放出されないことが多いため、妊娠させずらいとも言われています。
その他、真性包茎の場合、包皮内に雑菌を溜め込みやすく、洗うなど清潔にすること、清潔に保つことが出来ないことから、包皮炎や亀頭炎、尿路感染症など、多くの泌尿器疾患にかかりやすくなります。

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